2019-03-01 第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号
このような体制の中で、公的統計の品質確保、向上を図る観点から、累次の公的統計基本計画に基づきまして、利用者ニーズを可能な限り満たす統計を作成すること、公的統計への理解と活用を一層推進するため、統計調査の実施のプロセスのさらなる透明化を図ることなどの品質保証活動に取り組んできたところであります。
このような体制の中で、公的統計の品質確保、向上を図る観点から、累次の公的統計基本計画に基づきまして、利用者ニーズを可能な限り満たす統計を作成すること、公的統計への理解と活用を一層推進するため、統計調査の実施のプロセスのさらなる透明化を図ることなどの品質保証活動に取り組んできたところであります。
さらに、業務統計も含めた公的統計について、各府省が品質保証活動に引き続き取り組むことを公的統計基本計画で定めていますが、今回の改正案では、統計委員会に、この基本計画の実施状況を調査審議し、必要な場合には総務大臣又は総務大臣を通じて関係行政機関の長に対して勧告できるようにすることとしているところです。
○政府参考人(田中俊一君) 「もんじゅ」の出力運転を安全に行う能力とは、事業者がナトリウム冷却高速増殖炉である「もんじゅ」固有のリスクを踏まえつつ、自ら遵守すべき保安規定を定め、保安のために講ずべき措置、例えば品質保証活動とか手順書等の遵守、施設の保守管理体制の整備等がこれに当たりますけれども、これを適切に遂行して出力運転を行うことはもちろんのことでございますが、施設を設置するために必要な技術的能力
今後、燃料体の設計や事業者の試験計画、品質保証活動の計画等に対する書類審査や製造された輸入燃料体に対します外観検査、こういったことを行いまして、技術基準の適合性確認を厳格に行ってまいるところでございますけれども、これから北海道電力と海外の製造会社との間で、製造会社においてこれから製造が始まるという段階と承知してございます。
その上で申し上げますと、昨年六月に取りまとめました原子力発電推進策の中で、例えば、事業者による品質保証活動の充実強化や新検査制度への円滑な対応、国や事業者による広報を通じた国民との相互理解促進等の具体策を掲げておりまして、このような対応も含めて、設備の有効利用に向けて、先ほど御紹介しましたように、現在、エネルギー基本計画の改定作業に入っておりますので、その議論の中で詰めてまいりたいというふうに思っております
ロケットシステムにつきましては、一つは、先ほど申し上げましたように、打ち上げサービス、特に商業用ロケットが中心でございますが、それの打ち上げサービスの提供、それからロケット等の製造、品質管理、マネジメントを含む、そういう形でございまして、具体的に、特にロケットの製造につきましては、製造企業各社、これは関係する企業がございますが、そこに製造を発注し、そして、各企業における製造工程の監督、あるいは品質保証活動等
たゆまぬ品質保証活動を続け、安全そして地元の皆様に安心していただける工場を目指してまいりたいと思います。 五ページ目をごらんいただきたいと思います。 MOX燃料加工工場の建設計画について説明をいたします。 我が国初の商業用MOX燃料加工工場につきましては、ことしの四月に青森県と六ケ所村、そして事業者である日本原燃との間で立地基本協定が締結されました。
この協会は、原子力産業界の百社以上が参加する形でことしの四月に設立したところでございまして、原子力事業者の品質保証活動に対して、客観性を持った第三者的立場から評価や勧告を出すという活動を進めていくこととしております。 各社の取り組みとこの協会の活動が相まって原子力の安全性の向上や社会からの信頼の回復につながっていく、こういうことになればということで大いに期待しているところでございます。
更に加えまして、年四回実施をいたします保安検査あるいは随時の立入検査を通じて、こうした測定に係る事業者の品質保証活動というものが適切かどうかをチェックをすると、こういう形で担保したいと思っております。
またさらに、保安検査や立入検査等を通じまして、事業者のこうした品質保証活動がきちっと行われているかどうかということをチェックをすると、こういう形で厳格にチェックをしていくこととしております。
また、最終報告書におきましては、さらに根本的な原因が、事業者の不適切な保守管理、品質保証活動にあったとされておりますので、この点につきましても、事業者による配管の肉厚管理が国の要求事項を満たしているかどうかということを厳格な保安検査等により確認してまいる、こういう考え方でございます。 さらに、こうした国の対応につきましては、地元の福井県あるいは美浜町にもよく御説明をし、御理解を得たい。
また、二月の中旬には指針の発出を行いまして、関西電力を初めとしまして、事業者の品質保証活動に対する検査方法を改善するということなど、規制の不断の見直しを進めてまいる所存でございます。 また、最終報告書を踏まえた対応につきましては、中川大臣からの指示に基づきまして、地元の福井県や美浜町によく説明をし、御理解を得たいというふうに考えております。
今回の事故は、平成十五年十月に導入されました事業者の品質保証活動を国が検査する新たな検査制度の重要性を裏付けるものであると考えております。保安院では、検査が効果を上げるよう不断の改善努力を行い、各事業者の品質保証活動を監視していくこととしております。
また、関西電力以外の全原子力事業者に対しましても、保守管理・品質保証活動の徹底を改めて強く指導いたします。 一方で、我々経済産業省といたしましては、今回の事故を重大なものと考え、原子力安全規制の検証と課題の抽出に真摯に取り組んでまいりました。
次に、間接原因に参りますが、間接原因は、こういうことを各社が、各社の不適切な保守管理、あるいは品質保証活動があったと、こういうことでございまして、その背景には各社の社内での安全文化の劣化がありました、こうなっております。
加えまして、各社の品質保証に対する規制でございますけれども、いわゆる東電問題の発生を受けまして、一昨年の十月から、保守管理、品質保証活動の検査、指導を行う、こういう検査体制に移行しておりますけれども、こうした検査方法の継続的な改善を図ることによりまして、全事業者につきましても、保守管理、品質保証活動の徹底を改めて強く指導していく、こういう考え方でございます。 以上でございます。
さらに、保安院といたしましては、これら事業者の自律的な保守管理、品質保証活動の徹底を図るために、新しい安全規制の考え方というものが継続的に、安全規制を継続的に改善すると同時に、事業者における再発防止策の実行というものをきちんとフォローアップしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。
また、年に四回行います保安検査あるいは随時の立入検査等を通じまして、こうした品質保証活動がきちっと行われているかどうかということにつきましてもチェックすることとしております。
これは電力事業者に限らず、いわゆる協力事業者でございますプラントメーカーあるいは協力事業者を含めまして一体とした品質保証活動というものが適切に導入されているかどうかということでございます。
これに基づきまして、「もんじゅ」につきましても、その保安規定につきまして平成十六年六月に変更認可を行ったところでございまして、核燃料サイクル機構、あるいはこれを引き継ぎます新しい法人でございます原子力研究機構の品質保証活動につきましても、今後きちんとした確認を行ってまいりたいというふうに考えております。
そのうち、ロケットシステムは、当然、今申し上げましたとおり、みずからは製作いたしませんので、三菱重工その他メーカーにロケットのいろいろな部品について発注をするわけでございますけれども、当然のことといたしまして、ロケットシステムの大事な役割といたしましては、単にメーカー各社に製造の発注をするだけではございませんで、各企業の製造工程の監督、品質保証活動、これはしっかりやることになってございますし、当然ながら
このような形で、国による電気事業者及び製造事業者の品質保証活動の確認体制を改善強化しているところでございます。 私ども、原子力安全・保安院といたしましては、これら電気事業者より提出された説明書にある品質保証の内容を厳正に審査するということなどを通じまして、MOX燃料の検査に万全を期してまいりたいというふうに考えております。
したがいまして、法案を成立させていただいた場合には、中期目標の中に、安全確保のために必要な職員に関する教育訓練の徹底といったようなことでございますとか、あるいは安全といった問題に密接に関係いたします品質保証活動の実施など、そういったことにつきまして、目標の設定を検討してまいりたいというぐあいに考えている次第でございます。